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「アリスの丘・風の丘ファーム」は2002年6月をもって私的な運営を終わりました。
9年前、この畑で転げ回っていたまだ仔犬だったゴールデンレトリバーの「アリス」が2002年の2月天国に旅立ったのと機を同じくして、このファームも一つの区切りを迎えることになりました。
 多くの皆様に大切に使っていただき、またファームを通じて一つのコミュニティーができ、このファームが「倉沢里山を愛する会」の母体ともなりました。皆様の今までの絶大なご支援に心から感謝致します。
この土地は日野市所有の土地になりましたが、「倉沢里山を愛する会」が里山保全活動のフィールドのひとつとして運営・管理していくことになりました。この場所は倉沢里山を構成する重要な要素ですから、できるだけ現在の姿を残して市民の憩いやコミュニケーションの場としての活用を図りながら、里山における新しい機能を果たしていきたいと思います。



アリスの丘ファームの今後の運営について

arisu「アリスの丘ファーム」と「風の丘ファーム」はこの里山内で民間の市民農園として約10年間にわたり運営され、約70名の方が思い思いに野菜やハーブ、草花などを育て楽しんできました。多くの方が無農薬・有機栽培にこだわり、新鮮な空気の中で土に親しみ、農作業と安全で新鮮な野菜によって心身ともにリフレッシュする場であり、また余った苗を分け合ったりノウハウを教え合ったりできる新しいコミュニティーにもなっており、倉沢里山を愛する会の母体と言うべき農園です。

2つのファームは倉沢里山の雑木林とともに日野市の所有となりました。このうち「アリスの丘ファーム」については、2003年度から私たち倉沢里山を愛する会が、このファームが里山を構成する重要な一要素であるという位置付けから、里山の保全活動のフィールドの1つとして、里山内の雑木林との循環の中で管理・運営することになりました。市民による新しい形での里山保全のスタイルを作り出すことを目指すものです。
 現在、会の共同管理区画を含めて約50区画を倉沢里山を愛する会の会員の希望する人が分担し、好きな野菜や花を作ることによって各区画の管理をしています。
 もう一つの「風の丘ファーム」は障害者福祉の活動のフィールドとしてNPO法人やまぼうしによって運営されることになりました。


倉沢里山の中心

「アリスの丘・風の丘ファーム」は倉沢里山のほぼ中心に位置しており、またこの「アリスの丘・風の丘ファーム」のメンバーが「倉沢里山を愛する会」の会員の中心ともなってボランティア活動を育ててきました。今までもそうであったように、里山保全の活動もこの農園の活動と密接にリンクしながら推進したいと考えています。
はじめは農園のミニコミ紙としてスタートしたニュースレターは、現在では倉沢里山を愛する会の会報として定着しており、さらに会員相互のコミュニケーションを深める場としていきたいと思います。

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